アルカナファミリアもだいぶ進んで、今全員のED1、3は見終わったところ。
情報量が多いので世界観で気になったところメモ用にざっとまとめときます。
■世界観
地中海に浮かぶレガーロ島、そこを守る自警組織「アルカナファミリア」。組織に入るには、ファミリーに忠誠を誓ってタロッコと血の契約を結ぶ必要がある。
この島はこのアルカナファミリアと、領主とが協力して統治してきた。領主は貴族。
タロッコ(不思議な力を持ったタロットカード)の0〜21番目までの大アルカナと契約できたら特殊能力が得られるが、それ相応の代償がある。契約したら身体のどこかにスティグマータ(契約印)が浮かぶ。
組織の構成も大方タロットカードを模してる。
まず4つのセリエ(部署)
「剣」…調停を担う
・司法的役割
・島の巡回有
・イメージは赤、まじめ、仕事できる
「聖杯」…防衛を担う
・島内の防衛担当
・島の巡回有
・組織内の予算が不正に使われてないかもなんでか管理してる
・イメージは青、まじめ、仕事できる
「棍棒」…監査を担う
・監督的役割…とは
・島の巡回(という名の食べ歩き)有
・イメージは黄色、マイペース、仕事してない
「金貨」…流通を担う
・組織の稼ぎ担当
・カジノも経営
・イメージは紫、きらびやか、実は仕事してる
(トランプのマークでいえば、上から♠♥♣♦)
それぞれのセリエには幹部に大アルカナ1人、部下に小アルカナという構成。どうやら小アルカナをスートと呼んでる。
スート内は小アルカナの階級でコードネームがあるみたい。
次に諜報部
・諜報・外交を担う
・島周辺の見回り、防衛もしてる
・船好き、海の漢ってかんじ
・島にいないこともしばしば
この他役割
組織のトップ→パーパ
パーパの奥さん→マンマ
組織のNo.2→相談役
従者兼秘書
組織の闇を担う人々
………くらいかな
なんとも少年漫画で作りこまれた設定。
この設定だけで楽しい世界観フェチ。
自警組織と言ってますがまぁマ○ィアです。イタリア語が豊富なのでリボーンやARIAを思い出す。
タロットカードの知識あった方が絶対楽しめる作品。逆位置で闇堕ちとか出てくるのかなーとわくわく
キャラクターについてはまた今度…